アーティゾンで開催されているダムタイプの展示を見に行こうと高島屋までシュッとドライブしてきた。
ダムタイプの展示はヴェネツィアビエンナーレの日本館の展示を再現したものになっていて、入ってからまず何も見ないで一通り体験したあとに出口付近にある解説を読んでから改めてフロアを見るという2周してからやっとコンセプトを理解できる感じだった。ダムタイプ、難しいんだよなあ。
その後は常設展というか、アーティゾン収蔵の作品の展示エリアへ。今回はラーニングプログラムということで作品とともに作者や当時の文化的な背景の解説が豊富でなかなか良かった。アーティゾン、同じ作品でも並べ方によって受ける印象が変わるというのを見せてくれるので本当に良い。
高島屋に移動して昼食を食べてから、催事場で開催しているフィンランドの暮らし展へ。最近、北欧家具の展示が増えている気がするのはどういう背景なのかなあ。展示されているものはどれもいいものではあるんだけど、これらを置くには広い家が必要というのが難しい。この後は高島屋を眺めながら本やお菓子を買ってから帰宅。
桜が開花するくらいには暖かくなってきたので、ベランダガーデンで越冬できなかったものを片付けたり、生きている寄植えを集めたり剪定をした。
シャクヤク、去年買ってから大きくならなかったなあと処分しようと思ったら根本から新しい芽が出ていてびっくりした。剪定して新しい枝がでるという植物ではなくて、球根なので常に新しい芽が出るというものだった。なんてこった。