Ruby のリリースプロセスについては https://bugs.ruby-lang.org/projects/ruby/wiki/HowToReleaseJa とあとは知ってる人のノウハウ、という状態なのだが、他の著名な言語ではどうなっているのか、というサーベイをしていた。
見ての通りなのだが、どの言語もドキュメントをしっかりと書いていて、特に Node.js と Rust についてはチーム構成から役割が詳しく書かれていて、「仕事みたいにしっかりやっている...!」と驚いてしまった。まあ、この二つの言語は会社として仕事でやってるんだろうけど...。
あと、リリースサイクル、Node.js は若干不定期ではあるものの、Go や Python は定期リリースという感じだったり、Rust はとにかくツールチェインをしっかりしていて「バックポートしたいなら、ラベルをこうつけて、このコマンドをうて」というのを中心に手順書が書かれているのも面白かった。なお、Ruby のものと近しいのは PHP かなあ、という印象だった。
まだセキュリティリリースをどうやっているか、とかもう少し調べるポイントはあるけど、だいぶ勉強になる。
引き続き d design travel を読んでおり、関東近郊で車で行けそうなところはどこか、という視点で千葉を読んだ。
DIC 川村記念美術館が筆頭に出てきて、うむうむという感じで読みつつ、館山や勝浦、銚子までスコープに出てくると「千葉ってでかいな...」といつも通りの感想になってしまった。船橋-千葉-佐倉にかけてはシュッと行くことができるけど、太平洋側となると本格的に予定を作っていく感じになりそう。
こういうところに、いつ帰ってくるか、とかそういう予定を考えないでぶらっと旅に行くことができるようになるのはいつかなあ。