増上寺に期間限定で草間彌生とルイヴィトンのコラボアートが展示されているというのを妻が見つけてきたので、朝から頑張って浜松町経由で増上寺まで行ってきた。寝ぼけていたのか、朝の洗濯で何も入れないまま空で洗濯機を回してしまい、二人で「あー」と声を出してしまった。
増上寺はアート目当てもだけど、普通にお参りや七五三の家族などが多くて賑わっていた。昼だとこんな感じであっさりしてるけど、夜だとライトアップも相まっていい感じになるらしい。
増上寺から少し歩いて芝公園にもバルーンのアートがあったので、付近をうろうろして見てきた。プリンスパークタワーがあって、めちゃくちゃ迷ったけど辿り着けたので良かった。Google Maps だけだと立体構造がうまく把握できないのだよなあ。
増上寺と東京タワー、という組み合わせもなんだこれ、という構図で好きなんだけどそれに加えて草間彌生のアートとしてカボチャが空に浮いてるのはなんかすごかった。
増上寺のあとは皇居の北にある国立近代美術館へ。大竹伸朗展が開催されていて、横尾忠則のような物量のアート作品に圧倒されてしまった。この手の抽象芸術はイマイチピンとはこないものの、東京芸大の卒業展示でも同じようなカテゴリの作品が多数あるのを思い出すにこのジャンルを切り開いてきた人なのだろうな、という事を想像したりしながら眺めていた。
特別展のあとはいつも通り、上から常設展をぶらぶら眺めてからミュージアムショップで買い物。
このあとはどうするかねえと妻と話して神田の街を歩きながら台湾料理の店で昼食を食べて、古書店を眺めてからケーキを買って帰ってきた。充実。