「インターネット」を使い始めてから延々と保存しているデータは Drobo のディスクアレイに突っ込んでいたのだが、しばらくの間ダッシュボードやファームウェアのアップデートも行われなくなり、新製品もでなくなって大丈夫か...?と気を揉んでいたところに民事再生の手続きに相当する申請がなされた、というのを見て撤退することにした。
RAID は HDD が壊れた時には対応できるけど、RAID システム自体が壊れたら全部終わり、ということなのでここは頭を切り替えて普通の HDD に保存して、これが消えたら世界の終わり、みたいなデータは Google Drive に入れつつ、消えたら消えたでしょうがない、的な写真の raw データなどは HDD へって感じにすることにした。
で、Drobo からデータを吸い出すのに、キットを買って Type-C な外付けHDDを繋げるようにした。これは別に内蔵だったり、USB Type-A でも良かったけど、USB 3.1gen2 かつ Type-C なポートが1つしかなかったので増設くらいの気持ちで。データの転送自体は待っていれば終わったので良かった。
データの転送後にじゃあ内臓の SATA に繋げるか、と思い繋いでみたら HDD を認識してるけどパーティションが見えない、という症状になってしまい、一旦外して外付け状態で確認しても同じまま。色々調べてみたら NTFS の MFT というテーブルがぶっ壊れてしまってファイルが見えなくなったっぽい。ここで失敗したのは Drobo のデータ吸い出しをコピーではなくて移動でデータを引っ越してしまったということで、もう一度コピーし直すにしても Drobo にはない、という状態になった。
データのバックアップのはずが完全消滅か〜まじかよ〜と思ったところに、データ復旧ソフトを試してみようと閃いて EaseUS Data Recovery Wizard を実行してみたらなんと Drobo から吸い出したままのディレクトリが確認できた。1つ2つ試しにデータを復元してみたら、ちゃんとデータを確認できたのでこれを使うことにした。たまたまだけど、ブラックフライデーでセールもやっていたのでライフタイムアップグレードで買ってしまった。
ここから先は、Drobo を解体して余った HDD にデータを一旦全部復元してから、改めて元々移行先だった HDD を内蔵で繋いでフォーマット、復元先の HDD からせっせとコピー(今度は移動ではない)でコピーして、再起動してデータが残ってるのを確認、という手順でやってことなきを得た。
この辺のデータ全部クラウドバックアップに放り込めばいいじゃん、とは思うけどちょうどデータが 6TB 前後だったりして微妙に適当な値段にならないのがなあ。うーん、MFT とかそういう仕組みについて詳しくなったからよしとするかな...。
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今回も Day 1 & 2 をそれぞれ土日で見た。ナゴヤはラップが上手というか、難しい歌を3人とも難なくこなすのがほんとすごいなあと感じる。ゲストとのコラボも絶妙で良かった。次回はクリスマスの池袋かな〜、楽しみ。
そういえば、8th LIVE の Blu-ray の予約が始まって、全部買うと特典の Blu-ray が手に入るという内容でマジか〜と声に出してしまったけど結局全部予約購入した。