展覧会は行けるうちに行っておこうということで、東京都美術館で今週から始まった岡本太郎展に行ってきた。できれば大阪の中之島で開催されているうちに行きたかったけど、どうにも都合があわなくて東京開催の方にした。
最初から最後まで圧倒的な物量の展覧会で大満足。TAROMAN が面白くて予習してから行ったけど、行った後に見るとさらに面白くなってよかった。グッズコーナーもオリジナルのものから豊富な種類があってあれこれ買ってしまった。
座ることを拒否する椅子に座ってみると確かにこれは座りにくいとなったり、絵だけではなく体験としてもよかったのでお勧め。
東京都美術館の後は、西洋美術館で開催されているピカソの特別展へ。言うほど、ピカソの青い画風は目立つ感じはしなかったけど、マティスやジャコメッティとのかかわりと影響については「へ~」となって面白かった。たしかにアーティゾンが所有しているピカソの絵はマティスっぽい気がする。
特別展の後は常設展をいつもの巡回コースで見てから、美術館のレストランで朝食というかランチを食べた。個々のレストランに入るのは初めてだったけど、中庭を眺めながら食べることができるのは知らなかった。もっと使ってよさそう。
この後は上野駅で軽く買い物をしてから帰宅。