AWS に RHEL 9 がまだ追加されていなくて、なおかつサポートされているバージョンの Fedora も Marketplace の検索で出てこなくて Ruby CI から RedHat 系でテストしてるのは CentOS 7 と RHEL 8 のみで、ちょっと心許ない状態が続いていた。
いつ追加されんのかなあ、と待ちの状態だったのだけど、 @mametter が https://alt.fedoraproject.org/cloud/ を見つけてきてくれたので 36 をシュッと構築した。 Ruby CI については https://github.com/ruby/ruby-infra-recipe でほとんどの OS でいい感じに構築できるようにしてるのでだいぶ楽ではあるけど、bootstrap に git を入れる必要があったりして、さらに楽にできるポイントはありそうなのでもうひと頑張り。
Ruby CI を眺めたら FreeBSD 12 の実行が止まっていて、なんだろうとサーバーをのぞいてみたら disk full で止まっていた。
du -hd1 /
などで上から順番に辿っていったところ /var/mail/chkbuild
(chkbuild はテストの実行ユーザー)がディスクの半分以上を消費していたので雑に消して対応。これ、FreeBSD だけなんでメールがこんなに太ってるんだっけな...。根本対処はまた後で。
軽く調べたら、以前に rubygems のテストで実行ユーザーのパーミッションでは消せないようなダミーファイルを作成していて、それらを後処理で消そうとしてるけど消せない、というとても長いログが延々とメールで通知されていた、というのが原因だった。
ひとまずこのパーミッションの問題はもう直っているので、ダミーファイル群を全部消しておいた。これで再発はしないかな。