特集の安野光雅は知らなかったものの、絵本というジャンルはそれほど興味が湧かなかったので「へ〜」という程度で流し読み。中盤以降の連載はいつも通り、という感じでそれほど印象に残るところはなかったかなあ。
そういや、新連載の中に、旧仮名で書いてるものがあって、めちゃくちゃ読みにくくてやめてほしい...ってなった。本に載せて使うようなもんじゃないと思う。次回は民藝らしいので期待。
芸術新潮 2021年9月号 - 新潮社 ¥1,600