RubyGems の方は 3.1.0 で致命的な不具合はなかったんだけど、Bundler でいくつか見つかっていたので修正した Bundler 2.1.2 を同梱する 3.1.2 をリリースした。
https://blog.rubygems.org/2019/12/20/3.1.2-released.html
あと、RubyGems のインストーラが配置する executable の仕様を変えたことで Travis CI などで (y/n) のプロンプトが出て止まるという状態になったので、そちらも --force
オプションが効いてないという不具合を直しつつ、その設定をデフォルトにするようにする変更もした。
これ、個人的には利用者が明示的に --force
オプションを付けるで良いと思ってるし、暗黙的に破壊的な変更を実行するというのはソフトウェアの設計で筋悪だと思っていて最後の方まで反対していたんだけど、今までがそうじゃん、っていうユースケースを考えると「もういい、じゃあ fork するわ」という物でもないかなという気持ちになったのでデフォルトで変えるようにした。
12/25 までにもう一回くらいはリリースあるかなあ。このまま落ち着くといいのだけど。