11月は毎週なにかイベントがあっていつ行けるかわからないので、今のうちに行ってしまおうと国立新美術館で開催されているカルティエ、時の結晶展を見てきた。
こちらはシャネルのそれとは違って時間指定というのはないので、人が展示スペースに対して過多な状態であまりゆっくり見ることができなかったなあ。最初の時計スペースはそれはひどい感じだった。最後のスペースは全部を間近に見ることができたのが唯一良かった点かなあ。全体的にジュエリーのデザインを幅広く扱っている展示で、内容自体はかなり良かった。図録、出展作品だけではなくモチーフもあわせて掲載されていて、今年買った図録の中では一番できが良いかも。
国立新美術館の後は来週から改装のため休館するサントリー美術館の器の展示を見た後にケーキや和菓子を買ってから帰宅。