散髪の後は高島屋の美術画廊を見てから、銀座線で末広町に移動して秋葉原の店を久しぶりに眺めながら神田、神保町方面へ。秋葉原、どんな感じになっているか定期的に行ってるんだけど、結局欲しいと思ったものは Amazon で買った方が安いね、という感じになってしまってあまりよくない...
妻と神田のブルーボトルコーヒーで合流してから、神保町を横断しながら中古の美術図録を買ったり、ささまで和菓子を買ったりしながら東京国立近代美術館工芸館へ。
ここでは備前焼の特別展をやっていて、過去の焼き物から始まって、近代、現代と備前焼の変遷を見ることができたのがよかった。
工芸館の後は東京都近代美術館に移動して特別展の福沢一郎展と常設展へ。行く前は福沢一郎という名前すら知らなかったけど、近代日本のシュルレアリスムを俯瞰することができてとてもよかった。まだまだ知らないことだらけだなあ。結局備前焼も福沢一郎展も図録を買ってしまったのでひたすら読んで勉強するものがあってお得。