美術史を勉強しようかなあという気持ちになった時にぽいぽい買っておいた積ん読の新書を消化した。
単なる作品や作家紹介というものではなくて、3人が暮らしていた街や関わりのある人々との風景を描きながら、章の最後の方に作品紹介という構成で、久しぶりに物語っぽい読み物を読んだ。
ルネサンス 三巨匠の物語~万能・巨人・天才の軌跡~ (光文社新書) 池上 英洋 光文社 ¥902