先週くらいにバルミューダのトースターの初期型がリコールを行うということで家のトースターを確認したら対象だったのでシュッと交換を申し込んだ。
https://www.balmuda.com/jp/support/notice/toaster-program-2018/
実は申し込んだのも忘れていたんだけど、ヤマトが交換用のリニューアルモデルを持ってきてくれて、その場で箱に交換対象のモデルを入れ替えて回収という形で、自分たちで詰め替えて集荷連絡というのをしなくてもよく楽だった。リニューアルモデルはダイアログの表記がワットではなく温度に代わってるなど細かいところで使いやすくなってる感じだった。
バルミューダが話題になった時にトースターを買った人はもれなく対象だと思うので申し込むと良さそうです。
東京国立近代美術館工芸館で開催している「インゲヤード・ローマン展」を見てきた。神保町までメトロで移動してから、スヰートポーヅで昼食を食べてそこからは徒歩で皇居周辺を歩きつつ工芸館へ。工芸館、初めて行くけど東京には珍しく道の果てにあるという建物だった。企画展はガラスと陶器の器のデザインを眺めるというものだったけど、これらが工芸館の作りと良い感じに調和していてよかった。
この後は近くにある国立公文書館へ。この建物も存在をあまり知らなかったけど、ニュースで聞いたことあるやつかー、という程度で中の特別展をぶらっとみてきた。大日本帝国憲法の原本が展示されていたりと、確かにこれは公文書だ。という歴史上の重要な文書を思い出しながら序文を確認するなどしてなかなか面白かった。
工芸館、公文書館に続いて国立近代美術館で開催している「アジアにめざめたら」展を見てきた。日本、韓国、シンガポールそれぞれの近代美術館の共催でアジアの文化、歴史、民俗などにフォーカスした現代アートが中心で久しぶりにこれこれ、という内容の現代アートを見ることができた。
森美術館で開催されていたサンシャワー展もだけど、近年のアジアの現代アートは日本による占領と国家と独立、経済発展と多様な人種というのを元に、ややダークサイドな作品が中心となりつつも、色々と考えさせられるものが多くてかなり楽しい。特別展の後は常設展をいつも通り定期巡回。
この後は日本橋の高島屋に東西線で移動して、大北海道展でパンやお菓子を買ってから帰宅。お疲れさまでした。