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HsbtDiary


2018/09/09 (日) [長年日記]

上野の森美術館の世界を変えた書物展を見てきた

JR のポスターで見かけて、理工学を専攻したものとしては見ておかねばと妻と意気投合したので連日になるけど上野公園に歩いて行ってシュッと見てきた。

ニュートン、マクスウェル、オイラー、コペルニクス、ケプラー、アインシュタイン...など、高専・大学で嫌になるほど見たわー...という学者の有名な著作が有名なページと表紙だけながらも大量に見ることができるので大変良かった。

本の装丁を美術として見るのもだけど、アリストテレスから始まる知識のつながりを最後はアインシュタインという感じに可視化して展示しているのも面白くて良かった。上野駅からシュッといけるのと無料というお得な展示なのでシュッと見に行くと良さそうです。

東博を散歩してきた

上野の森美術館の後は特別展の合間のお休み期間中の東博を定期巡回。今回はなぜか今まで行ったことがなかった法隆寺宝物館に行って、展示されている国宝やその他仏像をのんびり眺めてきた。思っていたより、よくできた展示でなぜ今まで行かなかったんだろう...

後は本館のいつものコースを歩いたり、夏休み企画のびじゅチューンの体験コーナーを眺めたり。子供向けの企画をたくさんやるのはいいねえ。最後に東洋館でやっているワヤン・クリの人形を眺めてから帰宅。特別展がなくても国宝や興味深い展示がたくさんあるので東博に散歩コースで行けるのはホントお得だなー。