マネージャで開催している読書会で二ヶ月前にシュシュっと読んだ(読書会自体はフランスに渡航していたので欠席)
"リスク"というものをどのように捉えて、組織のサイズごとにどう対応したり、考えていくかというのを広く解説しているのと、実際にリスクマネジメントを進めていくにはどうすれば、という点で参考になる部分は多々ある本だった。
ただ、登場している例が「モテたい」だとか、オーム社が専門書籍として出す本でその話をする必要があるのか?というものが結構多かったのはマイナスポイントかな。編集の人ちゃんと仕事してるんだろうか。