今月に入ってからえいやっと必要なパッチをバックポートしてリリースした。主にバグ酒精と gem update --system
したときにインストールされる bundler が 1.16.1 になってます。
http://blog.rubygems.org/2018/02/06/2.7.5-released.html
この 2.7.5 は実はすごくて、Ruby のリポジトリにだけ入っている rubygems や rubygems のテストコードに独自に変更を加えている(主にデバッグやレースコンディション対策)のをすべて upstream である rubygems/rubygems にフォーワードポートした上で差分をすべてなくした初めてのバージョンとなる。
これでアップストリームからコードをまるっと ruby/ruby に持ってくるだけでよくなった。素晴らしい。
今週はフィードフォースさんで開催でした。
https://asakusarb.esa.io/posts/869
RubyKaigi 2018 の CFP を書いて rubygems/rubygems の pr のレビューしたら時間切ればたり。