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HsbtDiary


2016/02/27 (土) [長年日記]

Azure で使っている StorageBlob を PowerShell から削除

ブラウザのポータルから EBS のように削除とやりたかったのだけど、どこから削除すれば良いのかさっぱりわからず、StorageBlob の一覧から削除を実行してもロックされて削除できない、という状態に陥ってしまい、PowerShell から簡単に消せるんだろと試してみたらこっちはこっちで面倒すぎたので記録しておく。

まずは Azure PowerShell をインストールして PowerShell から Azure を操作可能にしてから Import-AzurePublishSettingsFile を実行して Azure のアカウントを突っ込む。この辺今までは PowerShell を直接操作していたんだけど、PowerShell ISE ってのを使うと IDE っぽく開発できるので楽っぽい。

この先、色々とハマったことがあったんだけど結論としては

  • Get-AzureDisk で得られるディスク群の中から削除したい Disk の diskname を選んで Remove-AzureDisk で削除
  • Remove-AzureDisk だけだと Storage Blob としては残り続けるので Storage Blob を操作するための Storage Context を作成、そのために、上記で追加したアカウントとは別の情報として用意されている Storage Account を使うので Get-AzureStorageAccount で名前を確認しておく
> Get-AzureStorageAccount
> $ctx = New-AzureStorageContext -StorageAccountName youraccount`
-StorageAccountKey (Get-AzureStorageKey -StorageAccountName youraccount).Primary
  • 削除対象とする Storage Blob が含まれている Storage Container を取り出して確認
> Get-AzureStorageContainer -Context $ctx
  • 削除対象とする Storage Blob を確認
> Get-AzureStorageBlob -Container yourcontainer -Context $ctx 
  • Storage Blob を削除
> Remove-AzureStorageBlob -Container yourcontainer -Blob yourblob -Context $ctx

ここまでやってやっと全て削除できた。最初の Remove-AzureDisk で全部消してくれればいいのに、こういう手順を実行しないとだめ、というのは雇用の創出に寄与してるね...

参考 URL

SML に鳥取の窯元の器を買いに行った

中目黒の SML で因州中井窯を始めとする鳥取県の窯元の作品の展示と販売会をやっているというので行ってみた。

相変わらず鳥取の器は人気があるらしく、特に中井窯の三色皿は午前の数時間で売り切れてしまったとのこと。中井窯の皿は毎年 RWC ついでに買い出しに行っているおかげで揃いがよくなってきたので今日は別の窯の皿を買ってきた。

戦利品はこちら。延興寺窯と牧谷窯の中皿を選んだけどどちらも持っていないタイプだったので満足。

結婚6周年だった

2010 年に妻と結婚して6回目の結婚記念日だった。毎年行ってるディナーは1年目に行ったグリルグランデへ。6年経っても同じ店に行けるというのはめでたい。

相変わらず素朴な洋食ながらも一つ一つの味がよく大変良かった。結婚生活7年目もお互いを支えて頑張っていこう。