六本木のラフォーレミュージアムで開催された minne 事業戦略発表会の第二部の技術パートで minne のインフラやデプロイの仕組みについて発表してきた。
スクリーンの前を歩いても、影ができないというジョブズっぽいやつがセッティングされているステージでちょっと手間取ったけど、なかなかいい発表ができた気がする。ちなみに後ろからプロジェクタで投影しているらしいです。
発表内容は YAPC + α でデプロイを cap3 only から cap3 + consul + stretcher に変えたって話をしました。ついでに完全 systemd にしたとかそういうのも入ってますけど、systemd 概ね便利なのでデーモン化するためだけに何かのミドルウェアを入れているという人は、もっと使うといいと思います。
あと、発表では触れなかったんですけど、作った仕組みは cap minne:deploy
すると stretcher でデプロイ、 cap deploy
とすると普通の capistrano のデプロイが動いて、それぞれを交互に実行しても何も問題が起きないように設計されてます。これはすごい。
まだまだやりたいことがあったり、stretcher が全てのインスタンスで動いてデプロイとコードの更新が完了した、という通知をどうするかってやつも作らないとな〜という状況なので、この手の仕組みを作ることに興味がある人はペパランチョン辺りにお越しください。