オランダ、家のポストボックスに下のように NEE/JA というシールがあちこちに貼ってあるんだけど、これは左が広告受け取り、右はコミュニティ機関紙受け取りの No/Yes を示すシールらしい。なるほど。
三日目はお待ちかねのアムステルダム国立美術館、こと Rijkmuseumへ。
ここは前日に買っていたmuseumパスをかざすだけですぐ入ることができるのでそのまま入館。とっておきのコレクションであるレンブラントとフェルメールが展示されている部屋は後にしてまずは19世紀のコレクションをぶらぶらと散策。
その後で改めて夜警の間を通過してから(ここではまだ夜警は見ない)16世紀オランダ絵画ツアーを開始。オランダ絵画、ルネッサンスの時の聖書に基づいた絵とは違って市民の生活そのものを題材にしているものが多いので個人的にはだいぶ好み。
そして夜警を正面にして栄光の間に飾られている、フェルメールの牛乳を注ぐ女やレンブラントの自画像などを眺める。オランダの美術館、接近してじっくり見ることができるのでだいぶ良い。
そして今回の旅行の一番の目玉である夜警へ。市民の時代の幕開けにふさわしい迫力と繊細さでオランダまできて見に来た甲斐があった。
夜警を見た後は美術館の残りのコーナーをぶらぶら散歩して鑑賞しつつ、レストランでフレッシュミントティーとランチを食べたり。
国立美術館の後はファンゴッホ美術館に行く予定だったのだけど、チケット売り場が果てしない長蛇の列だったので明日に変更して、この日はエルミタージュ美術館別館へ。
エルミタージュ美術館のアムステルダム別館は展示としてはまあまあだったかな。そのうちエルミタージュ美術館にも行かないとなあ。
この後は飾り窓エリアの近くをニアミスするように通過してから、王宮広場を横切ってスーパーで買い物して帰宅。おかきの名前が SUMO mix とか Kyoto mix とかでかなりひどかった。
この日はアパルタメントに置いてあったワインを飲みながらステーキを食べた。ごちそうさまでした。