Ruby CI に Google Compute Engine(以下 GCE) の openSUSE を追加した。
http://chkbuild007.hsbt.org/chkbuild/
最初は AWS であるとか、VPS で追加しようかと思ったけど、openSUSE を公式テンプレートで持っているところは GCE しか無かったので、勉強ついでに色々やってみた。
GCE というか Google の cloud platform を操作する時は Google Cloud SDK の CLI を使うと便利。最初は一生懸命 Web UI からポチポチしていたけど、CLI ツールが大変良く出来ているので慣れてきたら CLI しか使わなくなってしまった。
まず、プロジェクトとして chkbuild とか適当な名前で作って、デフォルトとしてセットしてから以下の手順で作成した。
$ gcloud compute instances create chkbuild007 --zone=asia-east1-b --machine-type=g1-small --image=opensuse-13
$ gcloud compute disks create chkbuild007-data --zone=asia-east1-b --size=40GB
$ gcloud compute instances attach-disk chkbuild007 --disk=chkbuild007-data --zone=asia-east1-b
$ gcloud compute ssh chkbuild007
$ sudo /usr/share/google/safe_format_and_mount -m "mkfs.ext4 -F" /dev/sdb /data
だいたいこんな感じで ssh ログインまでたどり着ける。システムイメージは 8 GB しかなく、このサイズを拡張するのは若干デンジャーな方法を用いる必要があるので、素直に /data みたいな作業領域を作ることにした。ssh ログインを公式の cli ツール経由かつ、ローカルのログインユーザー名で sandbox を作ってログイン出来るのは楽でよい。
適当に使った感じだと、DigitalOcean のようにバンバンインスタンスを立ち上げて使う用途にも使えそうなのでだいぶいい感じ。
今日は谷中まで散歩して古民家風カフェのカヤバ珈琲に行ってきた。
ケーキセットを頼んでみたけど、カヤバ珈琲はたまごサンドやエッグトーストがオススメらしいので、ケーキと一緒にエッグトーストも食べてしまった。大変美味しかったので、今度はたまごサンド食べに来よう。