前から実行するようにはしていたものの、linux のテストはランダムに失敗する現象があってテスト結果自体は無視していた。せっかくコミット毎にテストが実行できる仕組みがあるのにこれはもったいない。ということでちょっと調べてみた。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/10313
normal のアドバイスで突き止めることができたけど、古いカーネルだと tmpfs に対する fadvise(2) が効かずに EINVAL を返すらしい。なるほど。
これは小崎さんが Kernel 3.6 以降で何とかなるように直しているようなので、ruby の方は kernel のバージョンを見て 3.6 未満だったら無視するようにした。
https://travis-ci.org/ruby/ruby/builds
そんなこんなで travis でコミット毎に linux と osx, gcc と clang の matrix builds が出来るようになった。素晴らしい。
みんな大好き一新で妻の誕生日祝いをしてきた。今回も一新握りコースだったけど、一番上のコースだとアワビが出るので次回はチャレンジしてみても良いかなという気分。ごちそうさまでした。