最終日始まり始まり。
会場に置いてあるジョブボードは相変わらず満載の内容だった。ちなみにこのサイズがもう1枚と少し小さいのが1枚の合計三枚ある。apple とか 500px, shopify などよく見かけるサービスが求人していた。
3日目のキーノートは meta_search や meta_where の作者の Ernie Miller がリーダブルコードっぽい話をしていた。Rubyっぽさとは何かというのを good パターン、bad パターンを紹介しながらという感じ。新しい知見、という意味では物足りなかったけど、言語化するのが難しいもしくはされてない内容をキーノートで発表するというのは良かったので、資料を眺めながら社内に紹介したいところ。
キーノートの後は「Build your own Ruby-powered Arcade Machine!」へ。アーケードマシンを自作するための色々や Ruby でゲームを作る!という時のリファレンスの発表だった。このためにアーケードのジョイスティックコントローラを自作して持って来たというのが面白かった。Ruby そのものは gosu や qt をどう使うのかという話だけだったかなあ。
毎度お馴染みお弁当はイタリアンサンドだった。肉肉しないで野菜が適度に含まれているサンドイッチが今年は多くて助かる。この後のセッションはお休みして @tenderlove と一緒に @n0kada のパッチ袋からパッチを捜索するというのを1時間くらいやっていた。
次は「Ruby-core dilemmas」を聞いてきた。何処がジレンマなのか全くわからなかったけど、Ruby のバグだろという報告に、いやこれは仕様です。という奴、もしくはその逆を並べて会場にバグか仕様かというのをカードで提示してもらうというエンターテインメントセッションだった。これも面白いので資料が公開されたらみんなで見てみたいなあ。
そういえば RubyConf にはおやつの時間があって、1日目はクッキー、2日目はフルーツで、3日目はアイスだった。アイス以外にもチョコやグミが沢山あってたいへん美味しかった。
カンファレンスの最後は Matz に質問のコーナー。足しか見えて無い。
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最後に Ruby の会の渡航支援で一緒に来た @nari3 と記念撮影。今年も本編でトークは出来ませんでしたが、LT で www.ruby-lang.org の取り組みとか諸々を紹介出来たので良かったです。日本 Ruby の会の皆さんありがとうございました。
来年は西海岸のサンディエゴみたい。その頃にはサーバー管理業以外の何かも発表したいなあ。