pragprog で発売中の Rails View をやっと読み終わった。
この本の前半は assets であるとか、erb や haml、scss の紹介をしているので既に Rails で開発をしている人は読み飛ばしても良いと思う。一方でデザイナーの人とかが始めて Rails を触るというような時にはちょうど良いかもね。
後半はがらっと内容が変わって、プレゼンターを作ってどうやって View に Model のデータを渡すのかであるとか、Email をビューとして扱ったときの注意点、パフォーマンス改善をやるには何から調べれば良いのかというわりと本気な内容となっている。
前半をそういうものなんだーと読んだ人が後半もそういうものなんだーと行けるかどうかは怪しいけど、プレゼンターの当たりは昨今盛り上がっている fat model の解決策の一つとして良いのでは無いかとちょっとだけ思った。