hsbt.org で素振り程度に動かしている munin が 2.0.x になってから、グラフが表示されなくなったので何だろうと調べてみたら、グラフ表示が cgi で動的に生成できるようになったらしく、funtoo の初期設定ではそれが有効となっているのが原因だった。
hsbt.org の munin は nginx で静的ファイルを表示しているだけなんで、cgi でまかなうとなると fcgi でやらないとダメになったり、リバースプロキシの設定もちょっとダルかったので、とりあえずは /etc/munin/munin.conf
の以下の行をコメントアウトしてしのぐことにした。
graph_strategy cgi
これで munin-cron を
sudo su - munin --shell=/bin/bash munin-cron
で動かしてグラフが生成されているのを確認して終わり。munin は 2.0.x になってから、ちょっとだけモダンなテンプレートになったのがイイネ。