node.js のカンファレンスが開催されると聞いて、トレンドをキャッチアップするのに参加してきた。ちなみに参加費は勤務先持ちだ。
オレは node.js 自体は http サーバーをかける程度の知識しか持ち合わせていないんだけど、主にソーシャルゲームを主戦場としている企業だと production レベルで使っていたり、PasS の提供を検討したりとそういうレベルになってるんだねえ。
今日のタイムテーブルの中で一番良かったのが socket.io の作者である Guillermo の live coding(ちょっと画像は粗いけど写真の左側のイケメン)。今日は scoket.io の話ではなく、node-canvas というモジュールを使ってこういうことが出来るよというのをデモしていた。具体的な内容はこんな感じ。
これに加えてコーディングがとても早く、live coding にも関わらずちゃんと1行が長すぎたら変数をちゃんと作ったりと丁寧にしているのが印象的だった。function 書くのがめんどくさいというのが何いってんのというレベルなくらい早かったからなあ。
node.js については production で何かを投入するというのはすぐには無くても、技術的なジャンプが凄いある領域なので、定期的に乗り遅れないようにキャッチアップした方がいいなあと心を新たにしたのであった。