nahi さんからRailsでどうやっているか発表して下さいとDが何処と無くきたのでうちのプロジェクトでどうやっているかを発表してきた。スライドはちょっと加工してから後でアップロードするのでお楽しみに。
懇親会ではJenkinsの作者の川口さんとRubyを使う人たちにJenkinsを広めるにはどうすれば?という話しを短いながらも色々してきた。川口さん(とテキサス在住のチャールズ)はJenkinsをRubyで拡張できるようにしていて、Ruby開発者がRubyっぽくJenkinsを使うことが出来るような下地を整えている途中らしい。
だいたい着席している半径数メートルで共通している意見の
というところは伝えておいた。まずはセットアップの部分について出来るところから絡んで行くのがいいかなあ。
運営の皆さん、川口さんお疲れ様でした!
資料を公開しました。→ http://www.scribd.com/doc/55933667/JenkinsStudy03
個人的には、CI環境はステージング、さらにはプロダクション環境と環境を揃えるもんだと思ってます。なので、振り返ると、CIがrvm == ステージングがrvm == プロダクションがrvmという連想があったような気がします。<br><br>CIがrvmなのは、アップデートが楽とか、何かあるんですよねきっと。開発環境と揃え易い、とか?CIでの環境づくりは、Rubyのみならず悩ましいところですね。<br><br>JRubyだとWindowsノードが別にあって、そこで動かしてます。でも、192ノードとか187ノードとかJRubyノードとか自分で作れ、は、hsbtさんに取っては解決にならないなあ。
今のところrvmを使っているのはOS標準のrubyパッケージが1.8.7(しかもパッチレベルがちょっと前のやつ)だったり、1.9を入れようとしてもOSごとの方言が多くて大変というのが背景にあったりします。<br><br>だいぶノウハウも貯まってきているので別に自分でやる分には困ってはいないのですが、それでも環境構築の手間暇を考えると、Javaのそれのようにインタプリタを選択するだけでproject単位でrubygemsを切り分けられると楽で良いなあと思っています。