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HsbtDiary


2010/04/04 (日) [長年日記]

[iphone][apple] iPad または iPhone SDK 3.2

海外では発売されたらしい iPad の動画をあさっているうちに見つけた。同梱される Xcode は3.2.2らしいけど、前のバージョンがいくつだったのか忘れてしまったな。

[mac][homebrew] homebrew

takkanm から(元ネタは lchin かな?) homebrew っていう MacPorts や Gentoo prefix 的なパッケージ管理が良いとの話を聞いたので早速使ってみた。

インストール方法はREADMEに書いてある通りの

sudo chown -R $USER /usr/local
curl -Lsf http://github.com/mxcl/homebrew/tarball/master | tar xvz -C/usr/local --strip 1

の二行だけ。 /usr/local に丸ごと突っ込むので自分専用の Mac とかそういう人向けかな。たぶん、MacBookを使っているのはそういう人ばっかりだと思うけど。

仕組みとしては、所謂レシピファイルというかパッケージ管理ファイルは fomula と呼ばれていて *.rb なファイルに記述される。後はこれを

brew install mongodb

とかしてインストール。 /usr/local/bin の下には シンボリックリンクでコマンドが作成されて、本体は /usr/local/Cellor の下にパッケージ名でインストールされる。

感想としては

  • Mac や Xcode に含まれているコマンドはそのまま使うポリシーで無いものを補う感じ。だから perl とか gcc は提供されていない。
  • パッケージのセレクトがモダン。nginx とか mongodb とか。ruby は 1.9 のみ提供。1.8 使いたければ System のを使えってことかな。
  • Macとの親和性が良い。mysql や mongodb や launchctl を使って start/stop する。
  • Japanese なソフトはあまり入ってない。 lha とか lv とか。

そんなこんなで、かなり良くできていると感じたので、

sudo rm -rf /opt
rm -rf ~/Gentoo
sudo rm -rf /usr/local/*

して完全に乗り換えることにした。/usr/local の下には野良でインストールした mysql とか llvm とかもあったけど、この辺も丸ごと homebrew で使うようにすれば特に問題は無い。たぶん、ゴミが /usr/local の外に残っているだろうけど、その辺は Snow Leopard にアップグレードインストールした時にも大量に残っているだろうから、気にしないことにする。

なかなか面白いのでレシピファイルの書き方でも追いかけてみるかなー。

[Life] 今日の(ry

DSC03245

引っ越ししてから初めてヘルシオを本格的に(妻が)使ってみた。

  • 鳥の照り焼き
  • ヒジキと大豆の煮物
  • 大根の浅漬け昆布風味

鳥の照り焼きは皮がカリっとなってるわりには、肉が軟らかくてとても美味かった。ごちそうさまでした!

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
# noplans (2010/04/08 (木) 19:28)

ヘルシオ気になるなー。でも高い……

# しばた (2010/05/07 (金) 22:55)

1ヶ月遅れで反応。<br><br>ヘルシオ、超おすすめ。油物も油を使わないで同じかそれ以上の味になるので、食事だけじゃなくて掃除や調味料の節約にもなりそう。