Macbook を再起動したら LimeChat が起動しなくなった - HsbtDiary(2009-08-13)の続き。
X-Chat Aqua や irssi でしのごうと思ったけど、やっぱり LimeChat がいいので深追いしてみた。作者の Psychs さんに問い合わせてみて、RubyCocoa バンドル版と単独版の二つで動かしてみてはどうかという情報をもらうことができたので、それぞれで試してみても結果は同じ。
これはRubyCocoa(+LimeChat)の問題ではなくて、require_framework がおかしいんじゃないのと疑って以下のようなワンライナーを走らせてみた。
$ /usr/bin/ruby -r'osx/cocoa' -e "p OSX::framework_loaded?('WebKit')"
案の定、この時点でLimeChat起動時と全く同じエラー。そもそもWebKitをロードできてないと。
関係ありそうなことと言えば、旅行から帰宅してからインストールしたSecurity Update か safari-4.0.3 なので、ヒラメキで
/System/Library/Framework/WebKit.framework
を TimeMachine を使って safari-4.0.3 インストール前に戻してみたら、上記のワンライナーが動くようになった。
結局、safari-4.0.3 のアップデートパッケージの何かが壊れていたのが原因らしい。しょうがないので、スタンドアロンで配布されている safari-4.0.3 の dmg をダウンロードしてきて再インストールしてみたら LimeChat も無事起動するようになった。やれやれ。
Software Update でインストールしたパッケージが壊れているとか勘弁して欲しいなあ。