昨日取った夕食の写真を Flickr に上げようと思って、iPhoto'09 にあるFlickr 同期を使って Flickr 上の Set に写真を放り込んだんだけど、いつまでたっても同期が終わらない。
しかも見たことがない写真フレームが大量に出てきたりしたので、写真フレームを全部選択して削除したんだけど、これが大誤算。消した奴は以前に Flickr 上の set をマージした写真だったらしく、
「iPhoto'09 で削除 = Flickr 上からも削除」
という同期機能で丸ごと消えてしまった。しかも、消えてしまった画像の中には PC 移行時にローカルには保存していないものも含まれていたり。とりあえず、ローカルの iPhoto'09 に保存してあったものについては Flickr 上に復元できたけど、Flickr ってアップロードしなおすと ID が新しく採番されてしまうので、この日記で参照しているほとんどが全滅してしまった。とほほ。
何かなー、全ての同期が完了しないうちに消せてしまう機能とか、消去時に確認が全くでないってのはありえん機能だよなあ。しかも、不安定かつとてつもなく遅いし、いちいち set なんて作らなくてもいいのに必ず作成されるし。今後は Flickr Uploadr を使うことにして、iPhoto'09 と Flickr の同期とかは考えないことにしよう。
そんなわけで、この機会に flickr に置いてある画像を一度全てダウンロードして TimeMachine の保護化に入れておくことにした。
ダウンロードには AIR で作られた flump を使った。1300枚とかだったので1時間くらいかかったけど、これでひとまずは安心かなあ。
まだまだ続くよ flickr 問題。
昨夜から flickr.rb での画像取得がどーにも動かなくて printf デバッグよろしく @conf.debug を埋め込みまくって調べていたら、Insecure Operation とか言ってやんの。これまでもそんな現象は起きていなかったので、ruby や周辺ライブラリ、tDiary の問題かなーといろんな組み合わせで試してみたけど、全く解決せず。
しょうがないので、eval するときの $SAFE を 1 から 0 に下げてみると動くところまで確認していたら、kayakaya さんから、数日前に flickr の REST の endpoint url が
http://flickr.com/services/rest/
から
http://api.flickr.com/services/rest/
に変わったことが原因と報告があった。
なにやらこの url は古い方で呼び出した場合に自動でリダイレクトしてくれるみたいで、open-uri を使うと open-uri の中でリダイレクトしてしまい、$SAFE=1 ではこれが許可されていないみたい。これは flickr の問題というよりは ruby の方の問題だなー。たださんによると以前に確認されているものの、お蔵入りになった話らしい。
何はともあれ解決したのでよかったけど、先の問題と併せて発生したのでかなり疲れた。ぱたり。