ひらくさんによって半年くらい前から続いていた例のアレの原因が特定されたので紹介。 → amazon.rbがSEGVする件 - 忘れたときに備えた記録(2009-05-06)
とにかく現在の1.8.7では、
1. オブジェクトに対してinstance_evalで、メソッドを追加する
- メソッドの中では定数を参照する
2. そのオブジェクトのクローンを作る
3. クローンに対して追加したメソッドの呼び出しを行う
という手順でSEGVするわけです。
Ruby 本体のバグだったのかあ、hiraku++
というわけで @conf.clone しているプラグインを調べてみたところ、
のいずれかを有効にして amazon.rb なエントリを update すると SEGV るということで確定みたい。対象となる ruby のバージョンがイマイチ特定できていないのがなー。
この件は tDiary 側でコードをごにょれば解決できるので 2.3.3 以降に何とかするかな。
相変わらずの有給消化、今日は引きこもり
Ruby 1.9.1 に対応した tDiary 2.3.2 がリリースされたらしい。Ruby 1.9.1 対応と言っても Ruby 1.8 系はこのままサポートを続けるし、細かいバグも直されているので、tDiary 2.3 系を使っている人はアップデートすると良いでしょう。
さーて、次は testable_tdiary のマージとか rack とか rr とか cucumber とか rspec とかかなー。ワクワクしてきたぞ!