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HsbtDiary


2008/05/20 (火) [長年日記]

[debian][lenny][Plagger][perl] debian/testing の perl を 5.10 にした

昨日の朝に debian パッケージを確認したら perl5.10 が落ちてきたので、仕事から帰ってきてからぶっこんでみた。

とりあえず、Debian Hansode Package で配布されている libplagger-perl パッケージとその周辺はコンフリクトするとかであらかた削除されてしまった。まあ、そりゃそうだ。

しょうがないので、perl5.10 インストール後に CPAN から野良インストールすることにした。何はともあれ、最初に

% sudo perl -MCPAN -e 'CPAN::Shell->install(CPAN::Shell->r)'

して、全体的に更新をかけてからテストでつまづいたりしたものは force install したりして何とか CPAN に上がっている plagger はインストールできた。

続いて plagger の trunk をインストールしようと思ったら Module::Install は 0.70 以降で仕様が変わっているらしく、Makefile.PL が動かなかったので、IRCの #plagger-ja でヘルプを求めて何とか解決。変更内容はこちら → http://plagger.org/trac/changeset/2030

trunk な plagger のインストール後は手元で普段使っている plagger の yaml を順番に動かしつつ、足りないモジュールとして FLV::Info とか FFmpeg::Command とかを入れなおしたり何だり。

結構手探りなアップデートで 2-3 時間かかってしまったけど、とりあえず5.8.8で常用していた plagger まわりは動いてるっぽい。

[cron][Plagger] cron の plagger 周りが動いていなかった

適当な cron タスクを作ってみたら cron 自体は動いているので何だろうと調べてみたら、これまで

*/30 * * * * plagger -c $HOME/plagger/config.mixi.yaml

で動いていた部分が

*/30 * * * * /usr/local/bin/plagger -c $HOME/plagger/config.mixi.yaml

と、フルパスしないと動かなくなっていたという罠。

libplagger-perl から CPAN の野良インストールに変えたのが原因かな。やれやれ。