手紙は東京都内の男性から寄せられ、永六輔さん(72)が「びっくりする手紙です」と、次のように紹介した。 《ある小学校で母親が申し入れをしました。「給食の時間に、うちの子には『いただきます』と言わせないでほしい。給食費をちゃんと払っているんだから、言わなくていいではないか」と》
面白い。はてなブックマークでは母親をよしとしないコメントが多かったんだけど、この母親のように「いただきます」を調理した人に対する感謝の言葉としか思ってない人には当然の思考だよなあ。
オレの場合を考えてみると、外食の場合は「いただきます」と意識して言葉に出すことは少ないなあ。逆に「ごちそうさま」はレジ店員とか、学食なら厨房のあんちゃんに向かって言うことが多い。何となく、「いただきます」は食材に対して言って、「ごちそうさま」は調理した人に対して言ってる様な感じか?
誰に感謝するとか、その辺の問題なので、「母親がけしからん!○○に感謝すべきだ!」みたいな感謝の押し付け論調はちょっと見ていて不気味。あと、感謝というのは言葉に出さないといけないものなのかとかも。
ケーキバイキングに行く予定だったのだが、ちょうど昼頃からきりきりといつもの腹痛が周期的に発生するようになったので、正露丸を飲んで一回休み。とほほ。
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またまた、謎のエラーが発生したのでメモ。そして今は消えた。
この母親の場合,言葉に出す出さない以前に,金を払っている客なのだから,誰or何に対しても感謝する必要はない,という主張に思われます.だから,その子供も,このままいくと,口に出さずとも心の中で感謝する,というふうには育たないんじゃないかと.
ああ、そうか。そもそも感謝の必要すら感じてないってことか。<br>結局、感情論に行き着いて、すり合わせが難しそう。