アマチュアとプロの間にあるのは、商業流通を通っているのかいないかだけという表現を見て思い浮かべたことをちらほら。
うちの大学には教科書のリユースプロジェクトというのをやっているサークルがあって、そこそこ儲かっている模様。基本的にブックオフのようないわゆる商業流通を通したプロは教科書や参考書・辞典の類は買取しないので、必要なくなった教科書は全て売ってしまうという学生も結構多い。
こういった古物取り扱いについては古物商許可が必要なのだが、古物商許可は公安委員会(警察)の管轄で、長岡の場合は比較的スムーズに取得ができたようだ。基本的には1割で買い取って、3-4割で販売、サークルにとっても学生にとってもメリットだらけ。
教科書代金は全て親に出してもらっているとか、単位をとるためだけに教科書を買うという学生も多いので、その辺の隙間を狙ったいいアイデアと思っている。
今後たたかれるような要素としては、自分が書いた本を教科書にしている教授あたりが「大学構内で営利目的の商売をしていいのか」と事務あたりにクレームをつける感じかなあ。
これまで理解度をあまり確かめないで進んできたので、今日はオブジェクト指向を理解しているグループとまだわかってないグループにわかれて実習。
理解しているグループはAmazon Web Serviceを使ったプログラム作成。わかってないグループはクラスの作成からコンストラクタ、カプセル化、継承について順番に解説をする。
関係者の皆さんお疲れ様です。
スムーズってか、奴等申請さえせずにやってたんで、警察から警告させて取らせたんですヨ。奴等もアホだが、それを知らずに支援してた学生課はもっとアホ。
裏事情が色々あることは知ってましたが、許可を得た今となってはどうでもいいことと考えてます。アホみたいに高い参考書を安く手に入れることができる!と考えた方がお得です。
うちの大学じゃ近所のブックオフがそういった教科書の事情知ってたので独自判断で教科書コーナー作って買取販売やってましたよ。