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HsbtDiary


2004/11/01 (月) [長年日記]

震災も一息ついて

昨日、床屋のあんちゃんと話したこと。

  • 消防団の位置づけは微妙。地震発生時に担当地域の住民の誘導をしてたが、水が出ないだのガスが出ないだの言われても困る。
  • ジェンダーフリーはunko。結局、天災とか起きた時のいざというときの力仕事は男がやる。
  • 学生の多くが地元に帰ってるらしいけど、こういう時こそ逃げないで先頭切って活動してほしい。

以下はオレの雑感。

何だかんだ言いつつも長岡の場合*1はニュースで言われている程、被害は無い。3日目には電気も復旧してるし水も普通に使えるようになっている。留学生の場合は日本語に不自由していたり、宗教上の問題があって食料の調達が困難だったりするが、一般の人は普段通りの生活をできるはずだ。ライフラインが完全復旧している週末になっても配給に頼ったり、ボランティアに無理難題を言うのはいかがなものか。

マスコミはもっと自衛隊の活動を報道してほしい。ハイパーレスキューやボランティアの活動ももっともだが、やっぱり今回の震災で被害が少なかったのは自衛隊の迅速な出動があったからだと思う。炊き出し、臨時銭湯、車中泊の避難者用のテント設営など自衛隊の活躍をもっとクローズアップして欲しい。それとも自衛隊は深く報道したらダメという協定でもあるのだろうか。

ボランティアの募集は事務活動にシフトしている。圏外からボランティアに来ている人の保険加入の手続き、派遣の割り当てなどの業務を行う人手が不足している。

そんなこんなで今日から講義再開。

*1 山間部などの一部地域除く

IP電話はつながりやすかった──ある小売業が証言

うちの場合はNTTの固定電話の契約を結んでいたので、停電+携帯電話の電池切れの場合でも電話を使うことができて外部との連絡を取るのに助かった。

この記事の最後にもあるけど、この小売業の地域はたまたま停電が発生しなかっただけで、停電地域に住んでいる友達のYahooBBのIP電話は使えなかったからなぁ。

災害の規模にもよるけど、携帯の予備バッテリーがあれば5日くらいならもつので、買っておいてカバンの奥にでも放り込んでおくとよいかも。

tDiary にダメだし?

Uconvの使い方がtDiaryのドキュメントに書いてねー、こんなドキュメントもそろってないのがrubyのキラーアプリならruby駄目すぎって話。

UconvはtDiaryじゃなくてrubyのlibraryなんだから文句を言う先が違うだろう。とは言いつつもtDiaryを使う上で必ずはまるというか定期的に発生するのが

  • Uconvで文字化け解消
  • Namazuで日記内検索

の2つ。でも、いずれもtDiaryが提供する機能じゃなくて、外部ツールを使って便利にするよという物ばかり。

つーか、「tDiary Uconv」で検索すれば、そのものズバリが出てくると思うんだけど、この人は何に対して憤っていたんだろう。

Trackbackでwww9.inetd.co.jpが落ちた?

Trackback付きの文章を追記したら、応答が無くなったまま収容サーバーが混雑状態になった。

この日記が原因だろうか。避難所としてmixiの方の日記に書き込もうと思ったら今度はmixiが落ちている。ダメダコリャ。