だいぶヘロヘロではあるが、妻が前橋国際芸術祭のマルタンマンジェラの展示が週末で終わってしまうので見に行きたいと言っており、自分も今行かねばな、ということで前橋まで行ってきた。
行ってきた、と言っても妻が運転をするというので横に座って毎週のゲームをやりながら応援する係。まずは拠点となるアーツ前橋に 10 時直後くらいに到着して、駐車場にも停めることができたので良かったのだけど1時間100円とか破格すぎて笑ってしまう。

10人くらいが入館待ちをしていてそれほど混みまくってる、という感じではないのがよくて、全エリアのパスポートを買ってからだらだらっと見始めた。無料エリアには前橋や群馬の歴史と今と未来って感じの建築パースなどの紹介で、有料エリアからが本番だった。知ってる、というアーティストがほぼいなかったのが逆に良かった気もする。

アーツ前橋の前の木にあるという鳥の巣、のようなやつの展示。車で通った時にあったっけ?となったけど、この展示で存在を認知してからはあちこちで確認できた。

目当ての一つのマルタンマンジェラ、これが何か、というのは全くわからない。アーツ前橋は屋内での単独で意味を持つ作品の展示が中心となっていて、見応えがあって良かった。

白井屋ホテルでアフタヌーンティーを食べることにしていて、その時間まで少しあるので周辺をぶらぶら歩いて会場巡り。アーツ前橋の少し奥にあった裁縫の学校跡地にある展示。良かったには良かったのだが、階段がめちゃくちゃ急でバリアフリーも何もあったものではない、っていうのがなかなか応えた。他の人も講評で書いていたが、バリアフリーを考える、というのは次回以降の課題とおもう。

時間になったので白井屋ホテルへ。ここではアフタヌーンティーをランチついでに食べたのだが、噂にきく白井屋ホテル、ということでめちゃくちゃ内容も接客のレベルも高くて満足だった。

アフタヌーンティー、これに加えて普通の軽食がいくつか、という量なんだけど足りないような、と思いきや食べ終わる頃にはお腹いっぱいって感じなので恐ろしい。アフタヌーンティー、というので紅茶も飲み放題なのだがいうても2杯くらいしか飲めず、自分の場合はオリジナルコーヒーを含めて3杯でフィニッシュ。1日いるみたいなことならいいのだろうなあ。

雑誌などによくあるやつ、これロビー、ラウンジの真上なんだねえ。白井屋ホテル、かなりの高評価なので、今度は宿泊したいと思う。ただ平日なら一人3-4万っぽいのだが休日だと、って感じなんだよなあ。うーむ。

続いて会場巡りへ。白井屋ホテルとアーツ前橋の西にあるアーケードへ。ここの上にも作品があり、これは何かというのはよくわからなかったけど、このアーケードが人がいないようでいる、という謎の賑わいでレトロとモダンな店がぐちゃぐちゃな感じが良かった。

途中にあった着物屋のキャッチコピー。ここは芸術祭には一切参加してないようなのだけど、このキャッチだけで十分にアートだな、って感じた。好み。アーケードを歩いていると、子供向けのダンスやスケボーなどのイベントを大々的にやっていて、こんなに人がいるんか、ってくらい人がいてびっくりした。

引き続きアーケードを突き進んで色々見てから、別のアーケードにある展示へ。詩と一緒にアーケードで実際に使われていた店の装飾看板の展示ということだった。あちこちにこういう歴史を伝えるようなやつがあったのも良い。

さらに歩いて行って、ナイトライフ向けのビルでやっていた蜷川実花の架空のショーパブの展示へ。ここではエリアごとに前橋で生まれたという想定の架空の人物が生い立ちや葛藤について音声を流すという内容で時間があるなら全部聞いていたい感じだった。このあとは再びマルタンマンジェラの展示をガレリアで見てからアーツ前橋に戻って買い物をして帰路へ。

最後に気がついたけど、アーツ前橋の表示はすべてパンチ穴の板にゴムチューブを通して表現するというやつで、なんか良かった。もっと早くに気がついていれば、あちこちに目がいったのになあ。
帰りは運転しようかと思ったけど、妻が運転しても良い、というので全部お任せして一休みしていた。マジでお疲れ。