Box 有効時に Marshal.load が動かないという問題があり、直していた pull request をマージしたのでめでたく Bundler のテストが動くようになった。
https://github.com/ruby/ruby/pull/18544
Bundler のテストは多くのところで Marshal.load でデータを読み込んで fixture を、というようなことをやっていてこれらをスキップするとなると1000件以上 skip して何をテストしてるのかよくわからない、という状態だったのでまずはこれをマージしたいっす、と moris さんに伝えていたのだった。
https://github.com/ruby/rubygems/pull/9826
で、Box を有効にしてテスト実行するようにしたのがこれ。微妙に動かなくて Ruby 側でなんとかしないとダメ、というのはかたっぱしからスキップして後回しにした。4.1 のリリースまでにとりあえず pend を全部外すというのができればいいんだけど難しいかなあ...。
MAtz や笹田さんは Euruko に行くためか不参加だったので、nobu, akr, mame といういつものメンバーでおしゃべり。
ちょうど「Ruby を Windows で使う上で解決できると効果が大きいもの」として Happy Eyeball V2 の対応とか long 問題とかを調べていたのでその辺の話題を振って色々教えてもらっていた。
long 問題、というのは Windows は 64bit のマシンでも long が 32bit になるので、String などを 2gb を超えて作れないというやつ。これ、Windows で Ruby を使って claude 経由であれこれしてる時に「2gb を超えるファイルは操作できないです」と突然言い出して、「は?」となって調べさせたらぶつかったというやつ。直せそうには直せそうなんだけど、結構大工事になりそうなんだよなー....。
いつの間にか claude desktop で pull-request の情報が出なくなったり、CI のステータスも見えなくなっていてなんだろうなあ、また gh かなあ、と調べてみたら gh を homebrew ではなく mise で管理するようにしたことで claude desktop から見えなくなっているのが原因なようだった。
この辺、本当にだるくて mise の path を注入するようなフックを作って claude に登録することで普段のセッションからは見えているんだけど、builtin の github status 監視みたいなところには届いてないということだった。
claude にこの手の質問をすると「desktop のコードを確認してきます」と言ってリバースエンジニアリングを始めるのが本当にウケるんだけど、/usr/bin, /usr/local/bin, ~/.local/bin みたいなパスからのみ gh を見つけて実行するということだったので、mise の gh を差し込んで exec するようなラッパーを ~/.local/bin に置いたら無事ステータスも見えるようになったので解決。
他にも claude desktop 由来のめんどいことがいくつかあって解決してるんだけど、この手のやつは本当に無駄なのでアプリ側でいい感じになってほしい。