ふと Debian のリリース状況を確認したら Trixie こと 13 がリリースされていたので RHEL 10 と合わせて https://rubyci.org/ に追加しておいた。
RHEL 10 は 9 と同様に foo-devel
パッケージを入れるためには yum-config-manager
で codeready を有効にする必要があったんだけど、RHEL 10 ではなんか動かなかったので dnf のサブコマンドの方で有効にした。
sudo dnf config-manager --set-enabled codeready-builder-for-rhel-$VERSION-rhui-rpms
Debian 13 の方は特に新しいことをせずとも今までのプロビジョニングレシピで構築できたので大変便利。
新しい OS の追加ついでに Ruby CI のプロビジョニングレシピの https://github.com/ruby/ruby-infra-recipe/ で差分があったり、OS の状況の変化に伴って適用できなくなったのを更新していた。
具体的には Amazon Linux 2 で openssl-devel
と openssl11-devel
で衝突してしまうので、openssl11-devel
を選ぶようにしたり、最近の Psych
は yaml の aliases をオプションなしでは扱えないので、全部展開していた。