オーラにのってよっしゃドライブだ、と思い群馬にあるハラミュージアム・アークに行こうと思ったもののこの日は局地的な雨が降る可能性が高いということで、遠出は取りやめにして近場であるところの東京都現代美術館などに行くことにした。
今の時期は高橋龍太郎コレクションをやっていたので、開館と同時に見始めていた。高橋龍太郎、寺田倉庫でも展覧会をやっていたのは知っていたけど、そっちはスルーして、今回がコレクションを見るのは初めてだった。それにしても最初から最後まで「〜じゃん、見たことある」というようなアーティストの作品がひたすら登場していて、現代アートについて俯瞰するならこれを見ればよい、というくらいには充実しているコレクションだなと思った。
現地で撮影したときにはそれほどビビビッと来なかったけど、写真にしてみるとめっちゃゼンレスゾーンゼロの絵みたくなって満足。ガチャでSランクを出したときの音を流したい。
2022年に他界した青木美歌の作品もあった。奈良美智、村上春樹、山口晃などの有名どころはもとより、他の美術展などで特集されるくらいには頭角を現しているアーティストがとにかくあって良かったなあ。
ミュージアムショップの横の無料スペースには名和晃平も展示されていた。ショップでは、前回見たときにはなかったホーツーニェンの図録を買っておいた。
ちょうどここまで来たところでレストランが開く時間になったので、サクッと入ってパフェやオムライスを食べた。パフェとかケーキがホント好きでとにかく食べたいのだけど、デザート+メインというのはまず入らないので、妻と二人でそれぞれ頼んで半分ずつ食べるみたいなことをよくやっている。
昼食のあとはもう一つの展覧会の開発好明の企画展へ。名前など殆ど知らない状態で見て回ったけど、ほとんどの展示で観覧者の参加型になっていて、なかなか良かった。あとから今までの東京都現代美術館のパンフレットを眺めたら、開発好明の作品の所蔵もあったので、見ているようで見てないものだなあと感じた。こういうやつの繰り返しで頭に刷り込まれるのでいいっちゃいいのだけど。
最後にいつもの常設展示へ。今回は1Fの展示が大幅にアップデートされていた。このコンクリの壁に書いてある特集展示の題字がセンスあって結構好き。
常設展を見終わったあとに、六本木の方に行こうかと話していたものの、妻がやや具合悪くなってきたので寄り道しないでまっすぐ帰ることにした。お疲れ様でした。
大型アップデートの前でほとんどのゲームが小康状態ではあるものの、原神をプレイし始めて2年目にしてやっと冒険ランクがマックスの60になった。
スターレイルの方はさくっとマックスになった割には、原神の方は結構時間がかかった気がする。探索要素もほぼ全て終わらせたので、あとは本当にアップデートがあったらそれをやる、って感じだなあ。10月にはメタファーも発売するので、ちょうどいいペースな気もする。