今回は久しぶりに妻も海外で合流することにしたので、深夜便でシンガポールに向かって朝に到着した妻をホテルのロビーで迎えてから朝食へ。
ちょうどホテルの近くにカヤトーストでそこそこ有名な店があったので、カヤトーストとコーヒーを頼んで食べていた。シンガポール、Coffee はミルクと砂糖入り、Coffee-O はいわゆるブラック、Coffee-C は低カロリーミルク(甘さ控えめ?)という表記なので結構戸惑った。
朝食を食べてからホテルに戻ると、ロビーにアーロンが座っていて挨拶したら「Eight fifteen」の出発で待ってると行っていて、「あれ? Eight fiftyじゃないの?」というのをやらかしてしまい、慌てて部屋に戻って準備をしてからロビーに行って、スピーカーで集合してタクシーで会場に移動した。いやー、危ない...。
カンファレンスのオープニングは録画ではあるけど Matz のトークで、気に食わないことがあるからといって作り直したり、最高のアイデアを突っ込んでも上手くいかない、というやつと、RubyKaigi などで発表されたりしたトピックをまとめつつ、3.4 に向けて漸進的にやっていくよ、といういい話だった。まつもとさん、来れば良かったのになあ。
自分の発表は、初日の午前といういい時間で、ポーランドの CodeEurope 2024 の話を中心に Ruby の細かい話題を加えてセキュリティは頑張ろうという話をした。頑張ろう。
早々に発表は終わったので、後は数日ぶりに GitHub を眺めつつ、発表を聞いたり、休憩時間に喋ったりしていた。台湾のカンファレンスもだけど、昼食や休憩時間のデザートなどとても美味しくて満足。
初日の日程が全て終わった後にスピーカーディナーとして、みんなでバスに乗ってスタッフと一緒にシンガポール料理を食べてきた。
なんとなくの予感として、絶対辛いよなーこれ、というのが的中して、これ、どころか全部辛くてバクバク食べなくて正解だった。辛いもの美味しいし好きなんだけど、寝ているうちに絶対お腹が痛くなるんだよなあ...。
会場はちょうどブギスのモスクの裏でいい感じのエリアだった。この日もドリアンを食べに行こうと、数人でぶらぶらと歩いて果物屋でドリアンを食べて帰った。ドリアン、中国の人にめちゃくちゃ人気だったように見えるけど、中国の人が特に好きなのか、そもそもが中国の人が多いのかどっちなんだろうなあ。