ゲームゲノムのシーズン2の録画10話を一気見した。1日集中して作業する時に10-12話を一気に再生するというのはちょうどいい時間な気がする。
https://www.nhk.jp/p/ts/LJWWVGY6J2/
シーズン1に比べて、ゲームをただプレイして何だかんだということより、ゲームの内面や本編そのものと制作それぞれのナラティブなどに触れている印象があって良かった気がする。
学びのきほんシリーズ、Kindle Unlimited の対象だったのでササッと読んだ。
著者が上野千鶴子なので、第1-2波フェミニズムについては相変わらずの論調で男はダメだから、という感じな一方で3波以降についてはニュースなどで見ましたという解説レベルだったので、もう興味なくなっている...?とやや感じたりもした。
それはそれとして、男女雇用機会均等法の成立当初が、男性化しなくては社会で出世できない立場の人達、具体的には夜遅くまでバリバリ働いて成果を出したいという人たちが望んでいていたもので、上野千鶴子らは反対していた、というのは勉強になった。
自分は深夜も土日もバリバリ、というのは御免被る立場なので、女性の労働時間に対する時間規制などは勝ち取った権利という表現には賛成だった。こういう見方を与えてくれたという意味ではいい本だったと思う。