龍が如くからの流れで最近のヤクザ映画ってどうなっているのだ?と Netflix などで探して片っ端から見始めている。まずは一番最近のものだった「ヤクザと家族」を見た。
ストーリーとしては、時代の流れで典型的なヤクザの一家が没落していく一方で暴対法によって組を抜けても社会から弾かれる人々と、半グレや薬物売買などを行なっていた対抗組織としてのヤクザ集団は資金も潤沢な生活をしているというのをうまいこと描いていて面白かった。
中盤から最後まではとにかく救われないなあという話でどんよりした気持ちになったけどこれはしょうがない。