昨年に三越か高島屋で開催された民藝展で一緒に買ったまま積読だったのをシュッと読んだ。
民藝と民藝ではない物のギリギリのラインについて対談形式で複数の章にわたって紹介するという本で面白かった。この辺、言ったものがちという面が結構あると思うので時代を経て受けいられるようになったというものやその背景を追っていくとより面白いんだろうなあ。
アウト・オブ・民藝 改訂版 ヨウスケ, 軸原 誠光社 ¥2,696