どこで知ったのかもはや忘れてしまったけど「人間にとってスイカとは何か」とタイトルだけだととても考えさせられる本を読んだ。
内容としてはアフリカのカラハリ砂漠で暮らす人々に密着して、日本のそれとは大きく異なる種として成長したスイカの使われ方を通して現地の人々の暮らしや文化を紹介するという内容でとても面白かった。
東博の賛助会員向けに後期展示の内覧会の案内が来ていたので、仕事を早めに切り上げて見てきた。狩野永徳の唐獅子図屏風と教科書で見たことあるわーの織田信長の肖像などを見ることができたのでよかった。
同じ展覧会、3回くらい行くとやっと分かってくる、という感じなのでこういう機会はありがたい。