久しぶりに GnuPG で鍵のリストを確認する機会があって、macOS でおもむろに gpg --list-keys
を実行したら空っぽになっていて「え?」と固まってしまったのだけど、調べてみたら以下が原因だった。
というわけでスッとインポートを実行した。
$ gpg --import .local/share/gnupg/secring.gpg
$ gpg --import .local/share/gnupg/pubring.gpg
あと、関連情報を調べているうちに Homebrew だと pinentry-mac
というプログラムも一緒にインストールされるので、gpg.conf
に
use-agent
を追記、gpg-agent.conf
に
pinentry-program /usr/local/bin/pinentry-mac
を書くことで、ターミナルで文字化けしまくるキーフレーズ入力が、macOS のダイアログになるということを知ったので設定しておいた。便利。