先月に読んだ 美味しい美術館 の二作目。今作はそれほどカフェやレストランにフォーカスはされておらず、美術館の創設者の生い立ちや歴史、風土との関係などが中心でちょっとタイトル負けかな~という印象だった。
それでも「はー、なるほど」という部分は少しあったので学びはあったけど、それなら続編ではなくてタイトルを変えてもよかったかなあ。
美味しい美術館 PARTII 飯田郷介 求龍堂 ¥2,530