前回のデザインあ展を全くマークしてなくて会期が終わってから知って悔しい思いをしたので、今回のデザインあ展は満を持して富山まで遠征して見に行くことにした。東京でも未来科学館で夏に開催されるみたいだけど、夏に外にはあまり出たくないし、相対的に東京よりは空いてるだろうと新幹線でえいっと行ってきた。
富山美術館までは、上野から新幹線で2時間くらい、富山駅からバスに乗って10分くらいという距離だった。ちょっと時間はかかるなあという感触だけどアップデートをため込んだゼノブレイド2を再開してたらすぐに到着した。
デザインあ展、TVで見ているあのテイストで展示があるだけではなくデッサンあや昨年から始まった紋を実際に書いてみようという体験型の展示がやたらとテンションが上がって良かった。
1時間かもうちょっとすぎるくらいの間、妻とはしゃぎながら展示を見てあっという間に終わってしまった。デザインあ展の後は富山美術館の常設展示をぶらっと歩いてみたり、屋上にある「オノマトペの屋上」で遊んだりして大満足。最初はデザインあ展だけを目的に行ったけど、富山美術館という建物と空間もとてもよかった。
金沢21世紀美術館とならんで北陸に行ったらとりあえず寄ってみよう、というスポットが一つ増えたのがお得な遠征だった。
富山美術館の後は帰りの新幹線まで少し時間があったので、富山ガラス美術館に行ってきた。
富山ガラス美術館は図書館と一体化した建物で、正直展示自体は小規模で「あれ部屋一つ...?」という感じではあったけど、建物の作りと合わせて買い物や図書館のついでにゆっくりとみるという感じだといいんだろうなあ。
なお、この富山ガラス美術館はエスカレータ登っている途中に隈研吾っぽいなあ、と思ったらやはり隈研吾の建築だった。富山美術館のついでにちょっと寄ってみるという感じだとおススメです。
この後は新幹線に乗って上野までぶーんと戻って帰宅。お疲れさまでした。