バイオアート特集ということで若干のグロさがあるのと、科学とアートのどっち(もしくは両方)に訴えたいのかというのがふんわりした感じだった。特集とは別に水戸芸術館でやってる展覧会のレビューがなかなか良かったので三連休に行ってくるかなあという気持ちになった。
akr/gem-codesearch という rubygems.org に登録されている gem 全てをダウンロードして google の codesearch 経由で検索するという Ruby 開発者にとっては超絶便利ツールがあるんだけど、このツールが必要とするディスクサイズ 500GB くらいを 150GB くらいで済むようにした。
https://github.com/hsbt/rubygems-mirror/commit/0bdf684dfedc0f83827888d080871205e924d070
それほど大したことはやってなくて
platform == ruby
だけをダウンロードの対象とした(java, mingw などは無視)の二つをやるだけで対象となる gem 99 万くらいが 13 万まで削減できた。あとは gemspec などはやりたいことに必要なものではないのでダウンロードしないようにするなどした。最近の開発用途のマシンなら 500GB-1000GB くらいの NVMe がボリュームゾーンだと思うので、150GB くらいならみんなの手元においておけるんではないでしょうか。(500GB だと、このボリュームゾーンにとってはきつい)
gem-codesearch の結果を見て、次のバージョンの Ruby で、あるメソッドは deprecate にして警告を出すとか、高速化のためにあるコード(例えば $SAFE
とか)は死んでもらうというのを割と判断してるんだけど、もうちょい利用されている規模や実行される頻度に応じた傾斜をつけられるようになると良いんだけどなあ。続く。