これまで GlobalSign の証明書を入れてきた bugs.ruby-lang.org だけど、昨年からワイルドカード証明書の無償提供が終了して bugs だけ証明書をいれて他のホストは Let's Encrypt で~というのもオペレーションする側としては特にメリットもなく、期限切れを気にして作業をする必要があるという状態だったので、bugs.r-l.o も Let's Encrypt を内部的に利用している Heroku Automated Certification に切り替えてしまった。
実際にやることはほとんどなくて、
https://devcenter.heroku.com/articles/automated-certificate-management
に書いてある通り、SSL の自動設定を選択した後に DNS を設定するだけで難なく HTTPS 化することができた。あまりにも簡単だったので rubyci.org も同じように設定して HTTPS にしてしまった。便利。