bigdecimal に続いて openssl も Windows な環境でビルドとテストするようにした
https://github.com/ruby/openssl/pull/80
これは結構はまってしまって、appveyor にプリインストールされている OpenSSL(x64) は RubyInstaller のビルドに使われている OpenSSL とは別のバイナリという状態で、ビルドはできても実行ができないという状態をどう解決するかということに時間がかかった。
結果としては、RubyInstaller のビルドに使われた OpenSSL のバイナリとヘッダを持ってきて、それを ruby/openssl のリンクに使うように設定したうえで、 devkit によるビルド、テスト実行とすることで CI な環境が完成した。これで Windows でもだいぶ動作を担保しつつ、OpenSSL の latest version などのサポートが進むはず。
今まで気が付かなかったんだけど、Nexus 6 でシステム設定から画面の表示サイズを変更できるということにこの前気が付いて、表示サイズを最小=オブジェクトを小さくして領域を大きく使うように設定するようにした。
この変更でアイコンが横に5つ並ぶようになったり、対応しているアプリは全体的に広く使うことができるようになったのでだいぶ使いやすくなった。