ruby-build に homebrew のコアチームから bump-formula-pr
を使うよう紹介する issue が来ていたので試してみた。
https://github.com/rbenv/ruby-build/issues/980
bump-formula-pr
は使い方がいまいち分からなくて右往左往したけど結論としては、ruby-build のように tag を打ってから github の releases を作って tgz を配布しているタイプだと
$ brew bump-formula-pr --url=https://github.com/rbenv/ruby-build/archive/v20160913.tar.gz --sha256=3341fa97eee6bda3f6fdb45adaae433c4a7160127d352227c7c8a361bdb6ab57 ruby-build
という感じになる。これを実行するといい感じに pull req まで全自動で作ってくれる。
https://github.com/Homebrew/homebrew-core/pull/4763
今まで homebrew は formula を更新するときに作法がよく分からなくて pull request が reject されたり、upstream メンテナの知らないところで formula が作成されていてメンテナンスそのものが面倒ということがしばしばあったのだけど、こういう感じに機械的に作ることができるならリリースと同時に全自動で反映させておいても良いかな、って気持ちになった。
サントリー美術館のメンバー向けに開催される内覧会に行ってきた。今回は鈴木其一の展覧会で、メトロポリタン美術館所蔵の朝顔も展示されていて大変良かった。
この展覧会は巡回しつつ展示内容を変えていくってやつみたいなので、サントリー美術館よりは細見美術館の開催で朝顔を見た方が幅広く見ることができてお得かも。