Ruby のテストコードってどれくらい網羅しているものなのだろ、というのが気になったので simplecov でレポートを作れるようにしてみた。
最初は ruby 本体に simplecov を同梱しようかと思ったけど、rubyspec のようにコードを git pull して動くようにしてみた。Coverage を使っているので、Coverage のテストで落ちてしまったり、Process や Thread のテストを実行すると盛大に落ちてしまう。
制限付きではあるけど、テストが弱いライブラリとかが容易に検出できるのは、今後のメンテナンス方針や、逆にテストコード頑張る、という方針決めの材料にできるので便利だと思う。